ホテルはいうまでもなく営利企業の一形態だが、不特定多数の人々が利用するため、社会的公器の色合いを帯びている。そうした役割に敏感なホテルでは、企業の社会的責任、つまりCSR(CorporateSocialResponsibility)を果たそうとするところも増え始めている。例えば、ザ・ペニンシュラ東京。こちらでは、ボランティア組織・ハンズオン東京との共同で、○九年一二月からおにぎりプロジェクトを実施中だ。
(参考サイト)
ホテルパインヒル綾瀬 - じゃらんnet
http://www.jalan.net/yad318294/
甲府市のホテル - じゃらんnet
http://www.jalan.net/hotel/150000/NO_100963/
賢島駅のホテル - じゃらんnet
http://www.jalan.net/hotel/240000/STA_007746/
毎回米二〇キロ分のおにぎり(約二〇〇個)をセカンドハーベスト・ジャパン(福祉施設や生活困窮者に食品を配布する非営利団体)に提供している。また、ホテルオークラでは、「アートは世界のこどもを救う」として、一九九四年からチャリティ美術展を開催している。これは、企業文化交流委員会と同ホテルが協力して行なっているもので、日本赤十字社やNHK厚生文化事業団へ寄付金が贈られている。ホテルオークラのチャリティ美術展は画期的なイベントだった。第一回は、実に二二〇〇万円もの寄付金が集まったからだ(なお、第一回に限ってユニセフに寄付された)。